日本防衛秘録―自衛隊は日本を守れるか―(新潮文庫)

守屋武昌/著
配信開始日: 2016/09/30
価格:781円(税込)
新潮文庫
政治 軍事 TTS(読み上げ)対応
作品カナ:ニホンボウエイヒロクジエイタイハニホンヲマモレルカシンチョウブンコ
紙書籍ISBN:978-4-10-136662-3
小泉元総理が推薦! 防衛省の元事務次官が冷徹なリアリズムで綴った国防の現実。
防衛省トップとして最前線で指揮を執ってきた著者が解き明かす国家防衛、その真実。日本列島の軍事的価値、中国軍の狡猾な目論み、在日米軍の戦略、北朝鮮のミサイル開発など、激変する安全保障環境の未来を占う啓発の書。冷徹な地政学とリアリズムに裏づけられた知見から、領土・領海をめぐる議論に一石を投じる。国民には見えにくかった自衛隊員24万人の真の姿も明らかになる。

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守屋武昌(モリヤ・タケマサ) プロフィール

1944(昭和19)年、宮城県塩竈市生れ。東北大学法学部卒。1971年、防衛庁入庁。装備局航空機課長(F S - X担当)、長官官房広報課長(カンボジアPKOの広報担当)、防衛局防衛政策課長(阪神淡路大震災対応)などを経て、1996(平成8)年、内閣審議官として普天間問題に係わる。長官官房長、防衛局長を務めた後、2003年、防衛事務次官。2007年8月に防衛省を退職した。著書に『「普天間」交渉秘録』がある。

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