鉄路2万7千キロ 世界の「超」長距離列車を乗りつぶす(新潮文庫)

下川裕治/著
配信開始日: 2019/01/25
価格:693円(税込)
新潮文庫
鉄道 紀行・旅行 TTS(読み上げ)対応
作品カナ:テツロニマンナナセンキロセカイノチョウチョウキョリレッシャヲノリツブスシンチョウブンコ
紙書籍ISBN:978-4-10-131555-3
行けども行けども線路は続く! JR全路線より長距離を19車中泊し疾走した鉄道紀行。
こんな酔狂な旅があるだろうか? 日本で夜行列車が廃止される中、世界で何日も走り続ける長距離列車を片っ端から走破してみよう! と旅立ったものの、風呂なしの日々に思いがけないアクシデント続発。インド亜大陸縦断鉄道から、チベット行き中国最長列車、極寒の大地を走るシベリア鉄道、カナダとアメリカ横断鉄道の連続制覇まで、JR全路線より長距離をのべ19車中泊で疾走した鉄道紀行。(解説・田中比呂之)

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下川裕治(シモカワ・ユウジ) プロフィール

1954(昭和29)年、長野県生れ。旅行作家。『12万円で世界を歩く』でデビュー。『ホテルバンコクにようこそ』『新・バンコク探検』『5万4千円でアジア大横断』『格安エアラインで世界一周』『愛蔵と泡盛酒場「山原船」物語』『世界最悪の鉄道旅行ユーラシア横断2万キロ』『旅がグンと楽になる7つの極意』など、アジアと旅に関する著書多数。『南の島の甲子園―八重山商工の夏』でミズノスポーツライター賞大賞受賞。

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