認知症の新しい常識(新潮新書)

緑慎也/著
配信開始日: 2021/02/17
価格:792円(税込)
新潮新書
医学一般 暮らし・生活全般 健康 TTS(読み上げ)対応
作品カナ:ニンチショウノアタラシイジョウシキシンチョウシンショ
紙書籍ISBN:978-4-10-610895-2
決定的な治療薬がないこの病気に、私たちはどう向き合えばいいのか。認知症の最前線に迫る!
2025年には65歳以上の日本人の5人に1人、約700万人が患うことになると予想される認知症。決定的な治療薬、治療法がないとされる中で、私たちは人の記憶を奪うこの残酷な病気とどう向き合えばいいのか。最も患者数が多いアルツハイマー型の性質、その原因、治療薬の最前線、画期的な治療法、病気を防ぐ生活習慣や食習慣、食材、なってしまった場合の対処法……あらゆる角度からこの病気の新しい常識に迫る。

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緑慎也(ミドリ・シンヤ) プロフィール

サイエンスライター。1976年、大阪府生まれ。出版社勤務後、月刊誌記者を経てフリーに。科学技術を中心に取材・執筆活動を続けている。著書に『消えた伝説のサル ベンツ』(ポプラ社)、『認知症の新しい常識』(新潮新書)、共著に『山中伸弥先生に、人生とiPS細胞について聞いてみた』(講談社)、『ウイルス大感染時代』(KADOKAWA)、翻訳に『「数」はいかに世界を変えたか』『「代数」から「微積分」への旅』(共に創元社)など。

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