不要不急―苦境と向き合う仏教の智慧―(新潮新書)

横田南嶺/著、 細川晋輔/著、 藤田一照/著、 阿純章/著、 ネルケ無方/著、 露の団姫/著、 松島靖朗/著、 白川密成/著、 松本紹圭/著、 南直哉/著
配信開始日: 2021/07/19
価格:858円(税込)
新潮新書
哲学・思想 宗教 人生論 暮らし・生活全般
作品カナ:フヨウフキュウクキョウトムキアウブッキョウノチエシンチョウシンショ
紙書籍ISBN:978-4-10-610915-7
人生で真に大切なものは何か――。十人の僧侶が教える、混迷の時代を生き抜くためのヒント。
コロナ禍で突如我々の行動や存在を縛ることになった「不要不急」の四文字。「何が“要”で“急”なのか」、今も多くの人が頭を悩ませている。この難題に、十人の仏教者が挑む。「不要不急」を切り捨てて何のための人生か? 大切なものを他人に決めさせてもいいのか? 「生死事大」「無常迅速」「自利利他」など、仏教の智慧を駆使して、苦境と向き合うヒントを提示する。混迷の時代を生き抜くために必読の十人十色の不要不急論。

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横田南嶺(ヨコタ・ナンレイ) プロフィール

臨済宗円覚寺派管長。花園大学総長。1964年和歌山県生まれ。大学在学中に出家得度し、卒業と同時に京都建仁寺僧堂で修行。1991年より円覚寺僧堂で修行し、1999年、円覚寺僧堂師家に就任。2010年、同管長に就任。2017年、花園大学総長に就任。著書に『自分を創る禅の教え』『禅が教える人生の大道』『人生を照らす禅の言葉』『十牛図に学ぶ』(以上、致知出版社)、『仏心のひとしずく』『仏心の中を歩む』(以上、春秋社)などがある。

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細川晋輔(ホソカワ・シンスケ) プロフィール

東京都龍雲寺(臨済宗)住職。1979年東京都生まれ。大学卒業後、京都にある臨済宗妙心寺の専門道場にて九年間の修行生活をおくる。2013年より現職。著書に『人生に信念はいらない』(新潮新書)、『迷いが消える禅のひとこと』(サンマーク出版)、『禅の言葉とジブリ』(徳間書店)などがある。

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藤田一照(フジタ・イッショウ) プロフィール

禅僧。1954年愛媛県生まれ。東京大学大学院教育学研究科教育心理学専攻博士課程を中途退学し、1983年兵庫県安泰寺(曹洞宗)にて出家得度。1987年よりアメリカのマサチューセッツ州にあるパイオニア・ヴァレー禅堂の住持(住職)として渡米。2005年帰国。2010年〜2018年までサンフランシスコの曹洞宗国際センター所長をつとめる。著書に『現代「只管打坐」講義』(佼成出版社)、『アップデートする仏教』(山下良道との共著、幻冬舎新書)、『禅の教室』(伊藤比呂美との共著、中公新書)、『ブッダが教える愉快な生き方』(NHK出版)などがある。

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阿純章(オカ・ジュンショウ) プロフィール

東京都圓融寺(天台宗)住職。圓融寺幼稚園園長。1969年東京都生まれ。早稲田大学文学部東洋哲学専修卒業、同大学大学院文学研究科東洋哲学専攻博士課程退学。大学院在学中、北京大学に中国政府奨学金留学生として留学。その後、中国仏教思想史の研究に従事し、早稲田大学、専修大学等で非常勤講師をつとめる。著書に『「迷子」のすすめ』(春秋社)、『生きる力になる禅語』(臨済宗円覚寺派横田南嶺管長との共著、致知出版社)などがある。

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ネルケ無方(ネルケ・ムホウ) プロフィール

禅僧。1968年ドイツ生まれ。高校時代に坐禅と出会い、来日して仏道を志す。1993年、兵庫県の安泰寺(曹洞宗)にて出家得度。京都の名刹や大阪城公園でのホームレス修行生活などを経て、2002年から2020年まで同寺の住職をつとめる。著書に『迷える者の禅修行』『迷いは悟りの第一歩』(以上、新潮新書)、『日本人に「宗教」は要らない』(ベスト新書)、『読むだけ禅修行』(朝日新聞出版)などがある。

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露の団姫(ツユノ・マルコ) プロフィール

落語家兼尼僧。1986年静岡県生まれ。2005年、高校卒業を機に露の団四郎へ入門。大阪の繁昌亭はじめ寄席、テレビ、ラジオなどで活躍。2011年、第六回・繁昌亭輝き賞を最年少で受賞。同年、天台宗で出家。2017年、第五十四回・なにわ藝術祭落語部門新人賞受賞。著書に『プロの尼さん』(新潮新書)、『法華経が好き!』『女らしくなく、男らしくなく、自分らしく生きる』(以上、春秋社)などがある。

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松島靖朗(マツシマ・セイロウ) プロフィール

奈良県安養寺(浄土宗)住職。1975年奈良県生まれ。大学卒業後、企業にてインターネット関連事業、会社経営に従事。2010年、浄土宗総本山知恩院にて修行を終え僧侶となる。2014年、全国のお寺の「おそなえもの」を「おさがり」として「おすそわけ」する「おてらおやつクラブ」をスタート。その代表理事をつとめる。その活動が認められ、浄土宗平和賞、中外日報涙骨賞、グッドデザイン大賞などを受賞。

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白川密成(シラカワ・ミッセイ) プロフィール

愛媛県栄福寺(真言宗)住職。1977年愛媛県生まれ。高校を卒業後、高野山大学文学部密教学科に入学。2001年より現職。「ほぼ日刊イトイ新聞」で、「坊さん。」を二百三十一回にわたって連載。2010年に刊行したデビュー作『ボクは坊さん。』(ミシマ社)は、2015年に映画化。他の著書に『坊さん、父になる。』『坊さん、ぼーっとする。』(以上、ミシマ社)、『空海さんに聞いてみよう。』(徳間文庫カレッジ)などがある。

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松本紹圭(マツモト・ショウケイ) プロフィール

僧侶。神谷町光明寺。1979年北海道生まれ。武蔵野大学客員准教授。2010年、ロータリー財団国際親善奨学生としてインド商科大学院(ISB)でMBA取得。2012年、住職向けのお寺経営塾「未来の住職塾」を開講し、塾長を務める。著書『お坊さんが教えるこころが整う掃除の本』(ディスカヴァー・トゥエンティワン)は世界十七ヶ国語にて翻訳出版。ポッドキャスト『テンプルモーニングラジオ』は平日毎朝配信中。

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南直哉(ミナミ・ジキサイ) プロフィール

青森県恐山菩提寺院代(住職代理)、福井県霊泉寺住職(ともに曹洞宗)。1958年長野県生まれ。1984年、出家得度。曹洞宗永平寺で約二十年修行生活をおくり、2005年より恐山へ。2018年、『超越と実存』(新潮社)で小林秀雄賞受賞。著書に『日常生活のなかの禅』(講談社選書メチエ)、『老師と少年』(新潮文庫)、『恐山 死者のいる場所』(新潮新書)、『死ぬ練習』(宝島社)などがある。

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