決定版 大東亜戦争(上下)合本版(新潮新書)

波多野澄雄/著、 赤木完爾/著、 川島真/著、 戸部良一/著、 松元崇/著、 庄司潤一郎/著、 兼原信克/著
配信開始日: 2021/07/19
価格:1,848円(税込)
新潮新書
ノンフィクション一般 歴史学 日本史
作品カナ:ケッテイバンダイトウアセンソウガッポンバンシンチョウシンショ
「あの戦争」は正しく「大東亜戦争」と呼ぶべきである――。当代最高の歴史家たちによる決定版。
満州事変から始まり敗戦で終わる足掛け15年の戦争は、従来、「先の大戦」「あの戦争」などと曖昧な呼称で論じられてきた。しかし、本書のために集結した歴史家たちは今回、敢えて「大東亜戦争」の表現を選んでいる。イデオロギーを抜きにすれば、この呼称こそが「あの戦争」の全貌を最も的確に伝えるからだ。二分冊の上巻では、開戦後の戦略、米英ソ中など「敵国」の動向、戦時下の国民生活の内実などに迫る。 ※当電子版は新潮新書版『決定版 大東亜戦争』上下巻をまとめた合本版です。

購入サイト

波多野澄雄(ハタノ・スミオ) プロフィール

赤木完爾(アカギ・カンジ) プロフィール

川島真(カワシマ・シン) プロフィール

戸部良一(トベ・リョウイチ) プロフィール

松元崇(マツモト・タカシ) プロフィール

庄司潤一郎(ショウジ・ジュンイチロウ) プロフィール

兼原信克(カネハラ・ノブカツ) プロフィール

1959年山口県生まれ。同志社大学特別客員教授。東京大学法学部を卒業後、1981年に外務省に入省。フランス国立行政学院(ENA)で研修の後、ブリュッセル、ニューヨーク、ワシントン、ソウルなどで在外勤務。2012年、外務省国際法局長から内閣官房副長官補(外政担当)に転じる。2014年から新設の国家安全保障局次長も兼務。2019年に退官。著書に『歴史の教訓――「失敗の本質」と国家戦略』などがある。

この著者の書籍

ノンフィクション一般のおすすめ書籍

歴史学のおすすめ書籍

日本史のおすすめ書籍

新潮新書のおすすめ書籍

ページの先頭へ