私の親鸞―孤独に寄りそうひと―(新潮選書)

新潮選書
            
              ノンフィクション一般
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              哲学・思想
              人生論
              TTS(読み上げ)対応
            
            
              作品カナ:ワタシノシンランコドクニヨリソウヒトシンチョウセンショ
紙書籍ISBN:978-4-10-603874-7
            紙書籍ISBN:978-4-10-603874-7
弱った心にやさしく沁みるとっておきの親鸞。
            「自分は人間として許されざる者である」――心の中に孤独を抱きながら、二十代を過ごし、やがて三十歳を過ぎた頃、偶然に出会った親鸞の言葉。その時、なぜ私は「ああ、この人は自分のことを分かってくれる」「とりあえず、自分も生きていくことが許される」と思えたのか。その思想を追い続けて半世紀、わが心の内の親鸞を語る。
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五木寛之(イツキ・ヒロユキ) プロフィール

1932(昭和7)年福岡県生まれ。作家。早稲田大学露文科中退後、編集者などを経て『蒼ざめた馬を見よ』で直木賞、『青春の門 筑豊篇』他で吉川英治文学賞、『親鸞』で毎日出版文化賞を受賞。『大河の一滴』『忘れ得ぬ人 忘れ得ぬ言葉』『よりそう言葉』など著書多数。
              












































