一汁一菜でよいという提案(新潮文庫)

土井善晴/著
配信開始日: 2021/10/28
価格:935円(税込)
新潮文庫
暮らし・生活全般 料理 エッセイ・随筆 TTS(読み上げ)対応
作品カナ:イチジュウイッサイデヨイトイウテイアンシンチョウブンコ
紙書籍ISBN:978-4-10-103381-5
日常の食事は、ご飯と具だくさんの味噌汁で充分。家庭料理に革命をもたらした大ベストセラー!
日常の食事は、ご飯と具だくさんの味噌汁で充分。あれば漬物を添えましょう。無理のない生活のリズムを作り、心身ともに健康であるために「一汁一菜」という生き方をはじめてみませんか――。料理研究家・土井善晴による根源的かつ画期的な提言は、家庭料理に革命をもたらした。一汁一菜の実践法を紹介しながら、食文化の変遷、日本人の心について考察する。著者撮影の食卓風景も数多く掲載。(解説・養老孟司)

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土井善晴(ドイ・ヨシハル) プロフィール

1957(昭和32)年、大阪生れ。芦屋大学教育学部卒。スイス、フランス、大阪で料理を修業し、土井勝料理学校講師を経て1992(平成4)年、「おいしいもの研究所」を設立。十文字学園女子大学特別招聘教授、甲子園大学客員教授、東京大学先端科学技術研究センター客員研究員などを務め、「きょうの料理」(NHK)などに出演する。著書に『一汁一菜でよいという提案』、『料理と利他』(共著)、『くらしのための料理学』など多数。

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