がんの消滅―天才医師が挑む光免疫療法―(新潮新書)
新潮新書
ノンフィクション一般
医学一般
作品カナ:ガンノショウメツテンサイイシガイドムヒカリメンエキリョウホウシンチョウシンショ
紙書籍ISBN:978-4-10-611006-1
紙書籍ISBN:978-4-10-611006-1
原理はシンプル――だがその画期的機構から「第五のがん治療法」と言われ、世界に先駆け日本で初承認された「光免疫療法」。研究者たちが「エレガント」と賞賛し、楽天創業者・三木谷浩史を「おもしろくねえほど簡単だな」と唸らせた「ノーベル賞級」の発見はなぜ、どのように生まれたのか。各メディアが取り上げた天才医師に5年間密着、数十時間のインタビューから浮かび上がる挫折と苦闘、医学と人間のドラマ。
関連記事
購入サイト
芹澤健介(セリザワ・ケンスケ) プロフィール
1973(昭和48)年、沖縄県生まれ。横浜国立大学経済学部卒。ライター、編集者、構成作家、映像ディレクター。著書に『コンビニ外国人』など、共著に『本の時間を届けます』など。
この著者の書籍
小林久隆(コバヤシ・ヒサタカ) プロフィール
1961(昭和36)年生まれ。京都大学大学院医学研究科修了。医学博士。光免疫療法の開発者。米国国立衛生研究所(NIH)主任研究員。