犯人直撃「1988名古屋アベック殺人」少年少女たちのそれから(新潮45 eBooklet 事件編10)
新潮45eBooklet
ルポルタージュ
社会
人文・社会
作品カナ:ハンニンチョクゲキイチキュウハチハチナゴヤアベックサツジンショウネンショウジョタチノソレカラシンチョウ45イーブックレット
1988年、幸福な恋人たちを嬲り、惨殺した衝撃の集団少年犯罪。改めて問う。犯人たちは「更生」したのか?
「名古屋アベック殺人事件」とよばれた衝撃の犯罪。若いアベックを嬲り殺しにした犯人たちは、ほとんどが17-19歳の未成年者であった。1988年当時の少年法に護られ、出所した犯人たち。被害者遺族が貧困のなかで孤独死をむかえる一方で、犯人たちは「子を持つ親」となって人生をそれなりに楽しんでいる――。「更生」の現実がみせつける、この胸のわだかまりはどうしたことなのか。新潮45が真実にせまる、犯人直撃レポート!