不毛地帯(二)(新潮文庫)

山崎豊子/著
配信開始日: 2009/09/25
価格:825円(税込)
新潮文庫
文芸一般 経済・社会小説
作品カナ:フモウチタイ02シンチョウブンコ
シリーズ名: 不毛地帯
紙書籍ISBN:978-4-10-110441-6
政界、防衛庁を巻き込んだ苛烈なる「黒い商戦」。国益と政争の間で揺れ動く次期戦闘機選定の行方は――。
商社マンとして生き抜くことを宿命と感じるようになった壹岐は、防衛庁の次期戦闘機選定に伴う商社、メーカーの熾烈な受注合戦に巻き込まれる。国防のため、真に優れた機を採用させようと奔走するが、背後には次期総裁選をめぐる暗闘が横たわっていた。壹岐は政界や防衛庁内の利害が複雑に絡み合う「黒い商戦」で水際立った手腕を発揮する。しかし、その代償もまた大きかった。

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山崎豊子(ヤマサキ・トヨコ) プロフィール

(1924-2013)大阪市生れ。京都女子大学国文科卒業。毎日新聞大阪本社学芸部に勤務。その傍ら小説を書き始め、1957(昭和32)年に『暖簾』を刊行。翌年、『花のれん』により直木賞を受賞。新聞社を退社して作家生活に入る。『白い巨塔』『不毛地帯』『二つの祖国』『大地の子』『沈まぬ太陽』など著作はすべてベストセラーとなる。1991(平成3)年、菊池寛賞受賞。2009年『運命の人』を刊行。同書は毎日出版文化賞特別賞受賞。大作『約束の海』を遺作として 2013(平成 25)年に逝去。

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