口のきき方(新潮新書)

梶原しげる/著
配信開始日: 2008/06/06
価格:660円(税込)
新潮新書
エッセイ・随筆 日本語 言語学
作品カナ:クチノキキカタシンチョウシンショ
紙書籍ISBN:978-4-10-610033-8
気になる。苛立つ。腹が立つ。巷に溢れる奇妙な言葉を喋りのプロが大解剖!
少しは考えてから口をきけ! テレビ、ラジオに溢れるついつい突っ込みたくなる奇妙な言葉の数々。その背景には何があるのか。耳障りな若者言葉に隠された意外な効用と正しい使用法とは。会話の上手い下手の差はどこにあるのか。アナウンサー歴三十年、喋りのプロが怒って唸って考えた、日常会話から見た日本語論。笑いながら読むうちに、いつのまにか貴方の「口のきき方」が向上しているかもしれません。

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梶原しげる(カジワラ・シゲル) プロフィール

1950(昭和25)年神奈川県生まれ。早稲田大学第一法学部卒。文化放送に入社してアナウンサーとなり、1992年からフリー。司会業を中心に活躍中。東京成徳大学客員教授(心理学修士)、日本語検定審議委員。著書に『口のきき方』『すべらない敬語』『即答するバカ』など。

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