新着 分断と排除の人類史―暴走するトライバリズム―

デイヴィッド・サムソン/著、 赤根洋子/訳
配信開始日: 2026/04/15
価格:4,180円(税込)
単行本
ノンフィクション一般 社会 人類学 TTS(読み上げ)対応
作品カナ:ブンダントハイジョノジンルイシボウソウスルトライバリズム
紙書籍ISBN:978-4-10-507471-5
生存のために進化した本能が、今や人類の存続を脅かしている。進化人類学者の警告。
環境に適応する過程で得た形質が、環境の変化でマイナスに働く「進化不適応」。血縁を超える集団を形成することで生き延びてきた人類の本能(トライバリズム)は、集団の巨大化と排他性により差別を生み出す根源となっている。30万年前の人類からトランプ現象まで、最新の研究成果を駆使して「集団本能の病理」の克服に挑む。

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デイヴィッド・サムソン(Samson,David R.) プロフィール

トロント大学ミシサガ校の進化人類学准教授、睡眠と人類進化研究所(SHEL)所長。インディアナ大学で博士号を取得し、デューク大学でポスドク研究員を務めた。人類の進化における主要な行動的・生理学的変遷を学際的に研究してきた。具体的には、睡眠と人類の進化の関連性を探り、様々な霊長類の睡眠データセットと睡眠構造を記録している。サムソンの研究は、タイム誌、ニューヨーク・タイムズ紙、スミソニアン、ナショナル・ジオグラフィック誌、BBC、CBC、NPRなど、世界中で取り上げられ、その成果は現代の医療、労働、ライフスタイルの問題に重要な示唆を与えている。

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赤根洋子(アカネ・ヨウコ) プロフィール

翻訳家。早稲田大学大学院修士課程修了(ドイツ文学)。訳書に『ベルリンに一人死す』(ハンス・ファラダ)、『科学の発見』(スティーヴン・ワインバーグ)、『米中もし戦わば』(ピーター・ナヴァロ)、『直立二足歩行の人類史』(ジェレミー・デシルヴァ)などがある。

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