書評　バックナンバー

現代に蘇った「もののあはれ」

古代生物からの飛躍

遠く海より来たりし者

暖あやこ／著

「夫」と「かれ」と「吉村」と

時の名残り（新潮文庫）

津村節子／著

文学が私にぶつかってきた

評伝 石牟礼道子―渚に立つひと―（新潮文庫）

米本浩二／著

色の神秘を読む

人材マネジメントのＯＳを変える時

なぜ日本企業は勝てなくなったのか―個を活かす「分化」の組織論―（新潮選書）

太田肇／著

たった0.1％の超富裕層が富を独占する国の現実

超一極集中社会アメリカの暴走

小林由美／著

面白がりのアウトサイダー

カイシャとしての警察、そのリアル

警察手帳（新潮新書）

古野まほろ／著

神楽坂ブック倶楽部発足！イベント詳細

いい大人が本気で遊ぶ本の文化祭 in 神楽坂

神楽坂ブック倶楽部発足！イベント情報

筒井康隆原作映画祭！

今月の新潮文庫

“ざわっ”としてます

かくも水深き不在（新潮文庫）

竹本健治／著

ふつうの街から生まれる「神聖」

世界文学の海原をへめぐる精神の航跡

特別書評／松浦寿輝『名誉と恍惚』

懐かしい蠱惑の長篇

名誉と恍惚

松浦寿輝／著

魂というもの

ゆらぐ玉の緒

古井由吉／著

イタリアの「真の姿」

ふたつの海のあいだで

カルミネ・アバーテ／著、関口英子／訳

肉体はすべてを記憶する

冬の日誌／内面からの報告書（新潮文庫）

ポール・オースター／著、柴田元幸／訳

不動産取引、それは善意と悪意のミステリ

物件探偵（新潮文庫nex）

乾くるみ／著

『みすゞと雅輔』刊行記念特集

大正デモクラシーに咲いた一輪の花、金子みすゞ

みすゞと雅輔（新潮文庫）

松本侑子／著