原武史(ハラ・タケシ)
1962(昭和37)年、東京都生れ。早稲田大学政治経済学部卒業。国立国会図書館、日本経済新聞社勤務を経て東京大学大学院博士課程中退。2023年4月現在、放送大学教授、明治学院大学名誉教授。専攻は日本政治思想史。著書『昭和天皇』(司馬遼太郎賞受賞)『滝山コミューン一九七四』(講談社ノンフィクション賞受賞)『「民都」大阪対「帝都」東京』(サントリー学芸賞受賞)『大正天皇』(毎日出版文化賞受賞)『鉄道ひとつばなし』『皇居前広場』『〈出雲〉という思想』『可視化された帝国』『皇后考』『「昭和天皇実録」を読む』『地形の思想史』『「線」の思考』など多数。
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