東山彰良(ヒガシヤマ・アキラ)
1968年、台湾台北市生れ。9歳の時に家族で福岡県に移住。2003年、「このミステリーがすごい!」大賞銀賞・読者賞受賞の長編を改題した『逃亡作法 TURD ON THE RUN』でデビュー。2009年『路傍』で大藪春彦賞を受賞。2015年『流』で直木賞を受賞。2016年『罪の終わり』で中央公論文芸賞を受賞。2017年から2018年にかけて『僕が殺した人と僕を殺した人』で、織田作之助賞、読売文学賞、渡辺淳一文学賞を受賞する。『夜汐』『どの口が愛を語るんだ』など著書多数。
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