満月の道―流転の海 第七部―(新潮文庫)

宮本輝/著
配信開始日: 2017/03/31
価格:880円(税込)
新潮文庫
文芸一般 TTS(読み上げ)対応
作品カナ:マンゲツノミチルテンノウミ07シンチョウブンコ
シリーズ名: 流転の海
紙書籍ISBN:978-4-10-130756-5
闇夜に浮かぶあの光は、未来を照らす道標なのか――。執筆三十余年。畢生の大河小説、ついにカウントダウン。
昭和三十六年。東京五輪へ向け復興は進み、大阪行きの集団就職列車が満員となった時代。六十五歳を目前にした熊吾は中古車販売業を軌道に乗せ、往時の覇気が甦りつつある。息子・伸仁は絵画を愛する少年に成長し、妻・房江はアルコールから抜け出せずにいたが、確かに一家に未来は拓きかけていた。熊吾が博美と再会するまでは。

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宮本輝(ミヤモト・テル) プロフィール

1947(昭和22)年、兵庫県神戸市生れ。追手門学院大学文学部卒業。広告代理店勤務等を経て、1977年「泥の河」で太宰治賞を、翌年「螢川」で芥川賞を受賞。『道頓堀川』、『錦繍』、『青が散る』、『優駿』(吉川英治文学賞)、『約束の冬』(芸術選奨文部科学大臣賞)、『骸骨ビルの庭』(司馬遼太郎賞)等著書多数。2010年、紫綬褒章受章。2018年「流転の海」シリーズ全九部(毎日芸術賞)を完結。2020年、旭日小綬章受章。2025年『潮音』全四巻で菊池寛賞受賞。

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