尊皇攘夷―水戸学の四百年―(新潮選書)

片山杜秀/著
配信開始日: 2021/05/26
価格:2,475円(税込)
新潮選書
哲学・思想 歴史学 日本史 TTS(読み上げ)対応
作品カナ:ソンノウジョウイミトガクノヨンヒャクネンシンチョウセンショ
紙書籍ISBN:978-4-10-603868-6
天皇が上か、将軍が上か? 明治維新は、水戸学の究極の問いから始まった。
「水戸黄門」徳川光圀が天皇に理想国家の具現を見た中国人儒者・朱舜水を師と仰ぎ、尊皇思想が生まれる。幕末、挙国一致の攘夷を説く水戸の過激派・会沢正志斎の禁書『新論』が志士たちを感化し、倒幕への熱病が始まった。そして、三島由紀夫の自決も「天狗党の乱」に端を発していた。日本のナショナリズムの源流をすべて解き明かす!

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片山杜秀(カタヤマ・モリヒデ) プロフィール

1963(昭和38)年生まれ。思想史研究者、音楽評論家。慶應義塾大学大学院法学研究科博士後期課程単位取得退学。2026年8月現在、同大法学部教授。著書に『音盤考現学』『音盤博物誌』(吉田秀和賞、サントリー学芸賞)、『未完のファシズム』(司馬遼太郎賞)、『大楽必易』(芸術選奨文部科学大臣賞)など。

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