「話が通じない」の正体―共感障害という謎―(新潮文庫)
新潮文庫
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作品カナ:ハナシガツウジナイノショウタイキョウカンショウガイトイウナゾシンチョウブンコ
紙書籍ISBN:978-4-10-127956-5
紙書籍ISBN:978-4-10-127956-5
上司はわかってくれない。部下はわかろうとしない――。全て「共感障害」が原因だった!
上司はわかってくれない。部下は話が通じない。夫とは一緒にいるだけでイラつくし、二人でいるのに孤独……。これらはすべて「共感障害」が原因だ。脳の認識が違うため、他人が「普通にやっていること」が理解できず、結果周囲から誤解され、軋轢を生んでしまう人たちが存在するのだ。このような共感障害者と柔らかな人間関係を築くためにすべきこととは。脳科学から解き明かす驚きの真相。(解説・尾木直樹)
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黒川伊保子(クロカワ・イホコ) プロフィール
1959(昭和34)年、長野県生れ。奈良女子大学理学部物理学科卒。株式会社感性リサーチ代表取締役。メーカーでAI研究に携わったのち、ことばの感性の研究を始める。気持ちよいと感じることばに男女の違いがあることを発見、独自のマーケティング論を拓く。著書に、『恋愛脳』『夫婦脳』『運がいいと言われる人の脳科学』『家族脳』『成熟脳』『「話が通じない」の正体』『妻のトリセツ』『夫のトリセツ』など。