引きこもりの7割は自立できる(新潮新書)
新潮新書
社会
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作品カナ:ヒキコモリノナナワリハジリツデキルシンチョウシンショ
紙書籍ISBN:978-4-10-611015-3
紙書籍ISBN:978-4-10-611015-3
まずは家族をひらき、第三者を介入させよ! 引きこもり支援団体創設者による最終回答。
「まずは親子の対話から」なんて信じてはいけない。引きこもりは、親子が理解し合って解決することもあれば、理解し合えないと分かって解決することもある。家族をひらき、第三者を介入させよ。「解決なんて無理」と諦めるなかれ。一歩踏み込む「おせっかいな支援」をすれば、ほとんどの引きこもりは自立可能なのだ――。支援活動を30年続けてきた団体創設者による、引きこもり問題への最終回答。
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二神能基(フタガミ・ノウキ) プロフィール
1943年生まれ。早稲田大学政経学部在学中から塾を経営。1990年代より若者支援の活動に着手し、1999年に「ニュースタート事務局」を創設。著書に『希望のニート』『暴力は親に向かう』等。
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久世芽亜里(クゼ・メアリ) プロフィール
認定NPO法人「ニュースタート事務局」スタッフ。2023年10月現在は主に親の相談、事務、広報などを担当している。青山学院大学理工学部卒。著書に『コンビニは通える引きこもりたち』。