ボーイング 強欲の代償―連続墜落事故の闇を追う―
単行本
ドキュメンタリー
TTS(読み上げ)対応
作品カナ:ボーイングゴウヨクノダイショウレンゾクツイラクジコノヤミヲオウ
紙書籍ISBN:978-4-10-355981-8
紙書籍ISBN:978-4-10-355981-8
最新鋭旅客機はなぜ墜落したのか? アメリカ型資本主義が招いた悲劇に迫る
2018年にインドネシアで、2019年にエチオピアで、ボーイング社の旅客機737MAXが立て続けに墜落した。事故後、墜落原因となった新技術の存在を同社が伏せていた事実が判明する。なぜアメリカを代表する企業は道を誤ったのか? 株主資本主義の矛盾をあぶり出し、日本経済の行く末を問うノンフィクション!
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江渕崇(エブチ・タカシ) プロフィール
朝日新聞記者。1976年、宮城県生まれ。1998年、一橋大学社会学部を卒業し朝日新聞社入社。経済部で金融・証券や製造業、エネルギー、雇用・労働、消費者問題などを幅広く取材。国際報道部、米ハーバード大学国際問題研究所客員研究員、日曜版「GLOBE」編集部、ニューヨーク特派員(2017~2021年、アメリカ経済担当)、日銀キャップ等を経て2022年4月から経済部デスク。2024年12月現在は国際経済報道や長期連載「資本主義NEXT」を主に担当している。