対談 「就活」という窓から見えるもの―新潮45eBooklet
新潮45eBooklet
男性向け総合
対談
作品論
社会
作品カナ:タイダンシュウカツトイウマドカラミエルモノシンチョウ45イーブックレット
『絶望の国の幸福な若者たち』で大注目を浴びた若手社会学者と、平日は会社員として働く直木賞作家。ともに20代のふたりが、「若者×働くこと」について語り合う。
『僕たちの前途』で若手起業家について論じた古市さんと、直木賞受賞作『何者』で若者の「就活」を見事に描ききった朝井さん。それぞれに前途を期待されるふたりが、お互いの著作を読んで考えたこととは――? それぞれの本に垣間見える悪意から、「就活」にまつわる謎の言説のあれこれ、ツイッターの使い方まで、縦横無尽に語り合う注目の若手対談!
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古市憲寿(フルイチ・ノリトシ) プロフィール
1985(昭和60)年東京都生まれ。社会学者、作家。『ヒノマル』『正義の味方が苦手です』『謎とき 世界の宗教・神話』など、著作多数。
この著者の書籍
朝井リョウ(アサイ・リョウ) プロフィール
岐阜県生まれ。小説家。『桐島、部活やめるってよ』で第22回小説すばる新人賞を受賞しデビュー。『何者』で第148回直木賞、『世界地図の下書き』で第29回坪田譲治文学賞、『正欲』で第34回柴田錬三郎賞を受賞。ほかの著書に『どうしても生きてる』『死にがいを求めて生きているの』『スター』などがある。