多動脳―ADHDの真実―(新潮新書)

新潮新書
精神医学
TTS(読み上げ)対応
作品カナ:タドウノウエーディーエイチディーノシンジツシンチョウシンショ
シリーズ名: 『スマホ脳』シリーズ
紙書籍ISBN:978-4-10-611085-6
シリーズ名: 『スマホ脳』シリーズ
紙書籍ISBN:978-4-10-611085-6
誰にもあるADHD傾向―なぜその〈能力〉は人類に残ったのか?世界的ベストセラー!
注意力散漫で移り気で、そそっかしくて人の話を聞かない。なのにクリエイティブで粘り強く、探究心旺盛でハイパーフォーカス能力があったりする……心当たりがありますか? あってもおかしくない、誰でもADHDの傾向はあるのだから、と精神科医の著者は言います。ではなぜ人類の進化において、そんな「普通とはちょっと違った」脳が生き残ったのか? 読めば生きづらさが強みに変わる、世界的ベストセラー!
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アンデシュ・ハンセン(Hansen,Anders) プロフィール

1974年生まれ。精神科医。スウェーデン・ストックホルム出身。ストックホルム商科大学でMBA(経営学修士)を取得後、名門カロリンスカ医科大学で医学を学ぶ。『スマホ脳』『ストレス脳』『運動脳』が世界的ベストセラーに。科学ナビゲーターとしても各メディアで活躍中。
この著者の書籍
久山葉子(クヤマ・ヨウコ) プロフィール

翻訳家、エッセイスト。神戸女学院大学文学部卒。スウェーデン大使館商務部勤務を経てスウェーデン在住。訳書に『スマホ脳』『サルと哲学者』『メンタル脳』『最適脳』など多数。著書に『スウェーデンの保育園に待機児童はいない』がある。