リリアン

岸政彦/著
配信開始日: 2021/02/25
価格:1,815円(税込)
単行本
文芸一般 TTS(読み上げ)対応
作品カナ:リリアン
紙書籍ISBN:978-4-10-350723-9
もっかいリリアンの話して――星座のような会話が照らす、大阪の二人、その人生。
街外れで暮らすジャズベーシストの男と、場末の飲み屋で知り合った年上の女。スティービー・ワンダーの名曲に導かれた二人の会話が重なりあい、大阪の片隅で生きる陰影に満ちた人生を淡く映し出す。表題作の他、女性のひとり語りの短篇「大阪の西は全部海」を収めた、話題の社会学者による哀感あふれる都市小説集。

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岸政彦(キシ・マサヒコ) プロフィール

1967(昭和42)年生れ。社会学者。京都大学大学院教授。著書に『同化と他者化──戦後沖縄の本土就職者たち』『街の人生』『断片的なものの社会学』(紀伊國屋じんぶん大賞2016受賞)『ビニール傘』(芥川賞候補、三島賞候補)『マンゴーと手榴弾──生活史の理論』『図書室』(「ダ・ヴィンチ」プラチナ本 OF THE YEAR、三島賞候補)『地元を生きる──沖縄的共同性の社会学』(共著)『リリアン』(織田作之助賞受賞、三島賞候補)『東京の生活史』(編著、毎日出版文化賞、紀伊國屋じんぶん大賞2022受賞)『生活史論集』(編著)『沖縄の生活史』(監修)『にがにが日記』『生活史の方法──人生を聞いて書く』『北海道の生活史』(監修)など。

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