養老孟司の大言論III 大切なことは言葉にならない(新潮文庫)
新潮文庫
哲学・思想
TTS(読み上げ)対応
作品カナ:ヨウロウタケシノダイゲンロン03タイセツナコトハコトバニナラナイシンチョウブンコ
シリーズ名: 養老孟司の大言論
紙書籍ISBN:978-4-10-130840-1
シリーズ名: 養老孟司の大言論
紙書籍ISBN:978-4-10-130840-1
私はまだまだ世界が知りたい! 古典から漫画まで! オススメ本リスト付き。
人間は理性的でないために、宗教は存在するが、日本人は宗教からの自由を謳歌しているそうだ。言葉はウソをつくためにあるのかもしれない。だから大切なことはやってみせるのがいい。もちろん「想定外」はいつでも起こりうるけれど。台湾、インド、ブータン……さまざまな土地で考えたことを綴った「大言論」シリーズ最終章。古典から漫画まで、養老先生オススメ本リスト付きの完全版。
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養老孟司(ヨウロウ・タケシ) プロフィール
1937(昭和12)年、神奈川県鎌倉市生まれ。解剖学者。東京大学医学部卒。東京大学名誉教授。1989年『からだの見方』でサントリー学芸賞受賞。2003年の『バカの壁』は450万部を超えるベストセラーとなった。ほか著書に『唯脳論』『ヒトの壁』など多数。