データ・ボール―アナリストは野球をどう変えたのか―(新潮新書)
新潮新書
ノンフィクション一般
スポーツ一般
野球
作品カナ:データボールアナリストハヤキュウヲドウカエタノカシンチョウシンショ
紙書籍ISBN:978-4-10-611053-5
紙書籍ISBN:978-4-10-611053-5
打率よりも打球速度、防御率よりもK/BB。データ革命で激変するプロ野球の最前線レポート。
今やプロ野球の現場では、あらゆることがデータで分析されている。選手の評価軸も変わり、打率や打点、投手の勝利数といった従来型の指標は、MLBではもはや重視されていない。野球は、従来とは違うスポーツに進化したのだ。こうした「データ・ボール革命」の担い手となったのがアナリストたちだ。プロ野球の現場の隅々にまで入り込んだ彼らによって、野球はどう変わってきたのか。その深層をレポートする。
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広尾晃(ヒロオ・コウ) プロフィール
1959年大阪府生まれ。スポーツライター。立命館大学卒業後、広告制作会社、旅行雑誌編集長などを経てライターに。ブログ「野球の記録で話したい」を運営。著書に『巨人軍の巨人 馬場正平』『野球崩壊 深刻化する「野球離れ」を食い止めろ!』などがある。