反ウェブ論 やっぱりウェブはバカと暇人のもの―新潮45eBooklet
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作品カナ:ハンウェブロンヤッパリウェブハバカトヒマジンノモノシンチョウ45イーブックレット
何をトチ狂ったのかNHKを辞めたアナウンサーは、「ウエブ2・0」の妄想の被害者かも。ネットの声に担がれて、暴走してしまう困ったチャンが続出する理由は何なのか?
ユーチューブ、ツイッター、フェイスブック……SNSやメデイアの発展により、誰もが「表現」できる時代。だけど、要するに暇人が集う「バカ発見器」が増えただけの話。「市民による情報発信」というお題目の下、蔓延するのは韓国叩きとヘイトスピーチ。「愚者の行進」は、いつまで続くのか。
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中川淳一郎(ナカガワ・ジュンイチロウ) プロフィール
1973(昭和48)年東京都生まれ。ネットニュース編集者。博報堂で企業のPR業務に携わり、2001年に退社。雑誌のライター、「TVブロス」編集者などを経て、2020年からは佐賀県唐津市在住。著書に『ウェブはバカと暇人のもの』『バカざんまい』『よくも言ってくれたよな』など。