ぼくの哲学(新潮文庫)

アンディ・ウォーホル/著、 落石八月月/訳
配信開始日: 2024/05/29
価格:935円(税込)
新潮文庫
アメリカ文学 エッセイ・随筆 芸術一般 美術
作品カナ:ボクノテツガクシンチョウブンコ
紙書籍ISBN:978-4-10-240561-1
幼少期、美について、ビジネス、成功、孤独。時代を作り、時代と寝た天才の全証言。
その男、偶像か、トリックスターか。NYを舞台に世界を熱狂させ続けたアーティストの稀有なる証言。シャイで神経質だった幼少期から、孤独を受け入れた途端に取り巻きができ、夜な夜なパーティに繰り出した狂騒の時代まで。「芸術家は英雄(HERO)ではなく無(ZERO)」「芸術なんて作ればもう新しくない」と豪語し、ひとところに留まらなかった時代の寵児は何を見、何を語ったか。唯一無二の決定的自伝。

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アンディ・ウォーホル(Warhol,Andy) プロフィール

(1928-1987)ペンシルバニア州ピッツバーグ生れ。カーネギー工科大学でデザインを学び、ニューヨークに出てデザイナーとして仕事をしたのち、30代になってアート活動を開始。漫画やキャンベル・スープ、コカ・コーラなど誰もが知る消費社会の象徴を題材にした作品によって一躍世代を代表する画家となった。ロックバンド「ヴェルヴェット・アンダーグラウンド」のプロデュースや実験映画の製作も手がけ、世界的な人気を博する。

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落石八月月(オチイシ・オーガストムーン) プロフィール

翻訳家。訳書にサラ・シュルマン『ドロレスじゃないと。』、ガートルード・スタイン『三人の女』『小説アイダ』『みんなの自伝』『地球はまるい』、A・M・ホームズ『セラピー・デイト』、アンディ・ウォーホル『ぼくの哲学』、クリス・クラウス『アイ・ラヴ・ディック』などがある。

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