石井光太(イシイ・コウタ)
1977年、東京都生まれ。海外の最深部に分け入り、その体験を元に『物乞う仏陀』を上梓。斬新な視点と精密な取材、そして読み応えのある筆致でたちまち人気ノンフィクション作家に。近年はノンフィクションだけでなく、小説、児童書、写真集、漫画原作、シナリオなども発表している。主な作品に『絶対貧困』『遺体』『43回の殺意』『「鬼畜」の家』『近親殺人』『こどもホスピスの奇跡』(いずれも新潮社)『本当の貧困の話をしよう』『ルポ 誰が国語力を殺すのか』(ともに文藝春秋)『教育虐待一子供を壊す「教育熱心」な親たち』(ハヤカワ新書)など。
書籍一覧
-
教育虐待 ―子供を壊す「教育熱心」な親たち 1巻2024/08/07792円(税込)
-
ルポ スマホ育児が子どもを壊す2024/07/181,870円(税込)
-
ルポ スマホ育児が子どもを壊す 無料お試し版2024/07/040円(税込)
-
近親殺人―家族が家族を殺すとき―(新潮文庫)2024/01/29693円(税込)
-
デリシャス・アンダーグラウンド―国際人材バンクより 2巻(完)2024/01/09770円(税込)
-
デリシャス・アンダーグラウンド―国際人材バンクより 1巻2023/07/07770円(税込)
-
こどもホスピスの奇跡(新潮文庫)2023/04/26737円(税込)
-
43回の殺意―川崎中1男子生徒殺害事件の深層―(新潮文庫)2020/12/23737円(税込)
-
「鬼畜」の家―わが子を殺す親たち―(新潮文庫)2019/07/19649円(税込)
-
遺体―震災、津波の果てに―(新潮文庫)2019/01/25605円(税込)
-
浮浪児1945-―戦争が生んだ子供たち―(新潮文庫)2018/01/19649円(税込)
-
蛍の森(新潮文庫)2016/10/21869円(税込)
-
対談 真犯人はそこにいる―新潮45eBooklet2014/04/18110円(税込)
-
『遺体』それからの物語―新潮45eBooklet2013/03/08110円(税込)
-
写真増補版 神の棄てた裸体-インドネシア・マレーシア編-2010/10/01165円(税込)
関連記事
- 【書評】人類がデジタル環境に移行する過渡期の貴重な記録(2024年8月号掲載) 落合陽一
- 【書評】私は見た…! 校閲の正体(2023年12月号掲載) 石井光太、今村翔吾、芦花公園、飯間浩明、北村薫、尾崎世界観、酒井順子
- 【書評】ドキュメンタリーに心惹かれて(2022年6月号掲載) 春風亭一之輔
- 【書評】日本の殺人事件の半分以上が「近親殺人」である(2021年6月号掲載) 神田桂一
- 【書評】「こどもホスピス」を知っていますか?(2020年12月号掲載) 仲野徹
- 【書評】わたしの選んだ「新潮文庫」5冊(2018年8月号掲載) 平松洋子
- 【書評】虐待事件の「元凶」を追って(2016年9月号掲載) 福田ますみ
- 【対談・鼎談】歴史に空いた穴を(2014年9月号掲載) 半藤一利 × 石井光太
- 【書評】フィクションが事実を凌駕する(2014年8月号掲載) 石井光太
- 【エッセイ】最大級の狂気の歴史(2013年12月号掲載) 石井光太