俺たちは神じゃない―麻布中央病院外科―(新潮文庫)

中山祐次郎/著
配信開始日: 2022/05/30
価格:737円(税込)
新潮文庫
文芸一般 経済・社会小説
作品カナ:オレタチハカミジャナイアザブチュウオウビョウインゲカシンチョウブンコ
紙書籍ISBN:978-4-10-103981-7
剣崎と松島。優れた腕で知られる外科医コンビが、ロボット手術中に直面した危機とは?
剣崎啓介は腕利きとして知られる中堅外科医。そんな彼が頼りにするのが松島直武だ。生真面目な剣崎と陽気な関西人の松島。ふたりはオペで絶妙な呼吸をみせる。院長から国会議員の癌切除を依頼された剣崎は、松島を助手に得意なロボット手術を進める。だが、その行く手にはある危機が待ち受けていた――。現役外科医が総合病院で日夜起こるドラマをリアルに描く、医学エンターテインメント。

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中山祐次郎(ナカヤマ・ユウジロウ) プロフィール

1980(昭和55)年、神奈川県生れ。鹿児島大学医学部卒。京都大学大学院で公衆衛生修士を、福島県立医科大学大学院で医学博士を取得。湘南医療大学臨床教授。消化器外科、とくに大腸癌のプロフェッショナルとして診察と執刀を行う傍ら、執筆を続ける。2018(平成30)年に出版された『医者の本音』で注目を集める。他に『幸せな死のために一刻も早くあなたにお伝えしたいこと』『それでも君は医者になるのか』などがある。2019(令和元)年に『泣くな研修医』で小説家としてデビュー。シリーズあわせて50万部を超えるベストセラーに。ほかの作品に『俺たちは神じゃない 麻布中央病院外科』がある。

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