おやじはニーチェ―認知症の父と過ごした436日―(新潮文庫)

新潮文庫
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作品カナ:オヤジハニーチェニンチショウノチチトスゴシタヨンヒャクサンジュウロクニチシンチョウブンコ
紙書籍ISBN:978-4-10-133558-2
紙書籍ISBN:978-4-10-133558-2
私たちは、忘れるからこそ幸福を感じられる。認知症の父との日々を綴る感涙の記録。
朝食内容を問われ、食べてもいないのに「ふっくら炊きあがった白いごはんを食べた」と語り、取り繕う。息子を「社長」と呼ぶ。見知らぬ人に囲まれると、突然激高する。おやじは認知症だ。変容する父親に戸惑いながらも、思い出すのはニーチェの至言「健忘があるから、幸福も希望もある」。忘れることは、悲しみではなく希望だ――。ルポの名手が認知症の父と向き合う日々を綴る感涙の記録。(解説・村井理子)
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高橋秀実(タカハシ・ヒデミネ) プロフィール

(1961-2024)横浜市生れ。東京外国語大学モンゴル語学科卒業。テレビ番組制作会社を経て、ノンフィクション作家。『ご先祖様はどちら様』で第10回小林秀雄賞、『「弱くても勝てます」開成高校野球部のセオリー』で第23回ミズノスポーツライター賞優秀賞受賞。他の著書に『TOKYO外国人裁判』『ゴングまであと30秒』『素晴らしきラジオ体操』『からくり民主主義』『はい、泳げません』『趣味は何ですか?』『おすもうさん』『男は邪魔!』『損したくないニッポン人』『やせれば美人』『人生はマナーでできている』『日本男子♂余れるところ』『定年入門』『ことばの番人』など。


































